こんにちわ!Kanoppiです。
就活やら旅行、学校の授業で忙しく定期的に更新することが難しいですが、なんとかこのブログは続けていこうという精神で書きます❣
アントワープに留学して最初に直面したのが、スーパーでの買い物の壁。
今回は、私が実際に感じた苦労や、生活に役立ったちょっとした工夫についてまとめています🍀
多国語の国とはいえ、スーパーのものが全部オランダ語で買い物に一苦労
多国語が飛び交う国とはいえ、スーパーの商品表示はすべてオランダ語。買い物には毎回ひと苦労しています。
お菓子や野菜はビジュアルでなんとなくわかるので、これらの購入にはあまり困りませんでした。
ただ、特に大変だったのが肉や鶏の部位。モモ肉、ロース肉、ヒレ、ささみなど、すべてオランダ語で表記されていて、どれがどれなのか全然わからず、一番時間がかかりました。
たとえば「kipfilet(ささみ)」「rundvlees(牛モモ肉)」など、見慣れない単語ばかり。見た目で判断できる人も多いかもしれませんが、私は慣れていなかったので、毎回ChatGPTに聞きながら買い物していました。
Aldi、Albert Heijn、Carrefourといったスーパーでは、こうした表記が普通に並んでいます。



スーパー選びについて
アントワープにはいくつか代表的なスーパーがあります。私がよく利用していたのは、Aldi、Albert Heijn、Carrefour。その他Jumbo、Colruyt、Lidl、Delhaizeなども行ってみました。
- Aldi
価格が安く、日用品や食料品をコスパよく揃えたいときにぴったり。ただし品ぞろえはシンプルめ。私が一番お世話になってるスーパー(笑) - Albert Heijn
オランダ系のスーパーで、オーガニックや高品質な商品も豊富。清潔感があり、最初に入りやすかったのもここでした。 - Carrefour
フランス系スーパーで、品ぞろえが幅広く、デリや惣菜も充実。少し郊外型の大型店舗だとさらにバリエーション豊富。 - Jumbo
オランダ発祥の大型スーパー。価格帯はAlbert Heijnよりやや安めで、まとめ買いにも向いています。店舗も広く、品ぞろえが豊富。 - Colruyt
とにかく価格重視の人向け。業務用スーパーのような雰囲気で、最初は少し入りづらさを感じるかもしれませんが、慣れればお得感抜群です。 - Lidl
Aldiと似てコスパ重視のスーパー。プライベートブランド中心ですが、たまに掘り出し物が見つかるので、こまめにチェックするのが楽しいです。 - Delhaize
ベルギーらしい高級感のあるスーパーで、チーズやワインなど、ちょっといいものを買いたいときに重宝します。店舗の雰囲気も落ち着いていて、ゆっくり買い物ができるのも魅力です。日本のスーパーにあるような豚バラ肉が欲しいときは、ここがおすすめ。店舗によって肉屋コーナーにスタッフが常駐していることがあり、頼めば薄切りにしてもらうこともできます!
初心者におすすめなのはAlbert Heijn。
商品ラベルもわかりやすく、オーガニック食品コーナーも充実しているので、最初のスーパー体験にはちょうどよかったです。

スーパーのちょっとした文化の違い
- マイバッグが必須
レジ袋は有料なので、エコバッグを持参するのが当たり前。ここは日本と同じ感覚でした。 - レジでスピード重視
商品をどんどん流されるので、モタモタしていると後ろの人のプレッシャーがすごい…。袋詰めも基本セルフで、早く詰めないと「後ろの人を待たせているんじゃないか」と焦ります(笑) - 量り売りシステムのある商品も多い
果物や野菜は、自分で重さを量ってバーコードを出すスタイルの店舗がかなり多いです‼ - 営業時間が短い
日曜日はお休みのスーパーも多く、平日でも夕方6〜7時で閉まってしまう店舗が多い。日本の感覚で行くと最初はとても不便に感じます…
現地生活に役立つちょっとした豆知識
少しでも買い物をスムーズにするために、私が実践していた工夫を紹介します。
翻訳アプリを活用する
特に役立ったのが「Google Lens」。カメラをかざすだけでラベルの翻訳ができるので、毎回助けられていました。
簡単な商品ラベルの読み方を覚える
たとえば、
「kip」=チキン
「rund」=牛
「vlees」=肉
など、基本単語だけでも知っておくとかなり楽になります。
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